池袋の路上で深夜の乱闘 住吉会系組員ら12人逮捕
警視庁組織犯罪対策4課は21日までに、今年4月に東京都豊島区池袋の路上で乱闘をしたとして、指定暴力団・住吉会系組員と周辺者の計12人を暴力行為等処罰法違反容疑で逮捕した。

乱闘があった現場付近

山本真亜久容疑者(28)
住吉会系組員・山本真亜久容疑者(28)=東京都練馬区=ら7人は、今年4月14日午前3時40分ごろ、豊島区池袋の路上で、すれちがった別の住吉会系関係者ら5人のグループと口論になり、互いに殴ったり顔面に頭突きするなどの暴行を加えた疑いが持たれている。10分ほどで駆けつけた警察官に制止されたが複数人がケガを負った。大半が「スパーリングをした」「止めようとしただけだ」などと容疑を否認したり、黙秘したりしているという。
当時、東京都は「まん延防止等重点措置」期間中で、2つの住吉会傘下組織の関係者がそれぞれ別の飲食店で酒を飲んだ後、たまたまグループが路上ですれ違い、何らかの原因で口論になった「偶発的なけんか」とみている。

乱闘があった現場付近

山本真亜久容疑者(28)
住吉会系組員・山本真亜久容疑者(28)=東京都練馬区=ら7人は、今年4月14日午前3時40分ごろ、豊島区池袋の路上で、すれちがった別の住吉会系関係者ら5人のグループと口論になり、互いに殴ったり顔面に頭突きするなどの暴行を加えた疑いが持たれている。10分ほどで駆けつけた警察官に制止されたが複数人がケガを負った。大半が「スパーリングをした」「止めようとしただけだ」などと容疑を否認したり、黙秘したりしているという。
当時、東京都は「まん延防止等重点措置」期間中で、2つの住吉会傘下組織の関係者がそれぞれ別の飲食店で酒を飲んだ後、たまたまグループが路上ですれ違い、何らかの原因で口論になった「偶発的なけんか」とみている。