絆会系「真鍋組」事務所 民間に売却し年内に解体
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指定暴力団・絆会が本部としていた二次団体の「四代目真鍋組」事務所について、今月15日に民間事業者との売買契約が成立した。建物は年内にも解体される見込み。

四代目真鍋組事務所
絆会側が売却の意向を示し、住民が購入を希望する民間事業者を紹介。事業者が反社会的勢力と無関係であることを確認した上で、尼崎東署や暴力団追放兵庫県民センターの仲介で交渉が進み売買契約が成立した。
真鍋組の事務所は、指定暴力団・神戸山口組から分裂して発足した絆会(旧・任侠山口組)の本部事務所として使われていたが、住民の訴えを受けた暴力団追放兵庫県民センターが神戸地裁に申し立て、2018年9月に使用を差し止める仮処分を決定、以降3年以上にわたり途切れることなく組員らが立ち入れない状態が続いていた。
指定暴力団・絆会が本部としていた二次団体の「四代目真鍋組」事務所について、今月15日に民間事業者との売買契約が成立した。建物は年内にも解体される見込み。

四代目真鍋組事務所
絆会側が売却の意向を示し、住民が購入を希望する民間事業者を紹介。事業者が反社会的勢力と無関係であることを確認した上で、尼崎東署や暴力団追放兵庫県民センターの仲介で交渉が進み売買契約が成立した。
真鍋組の事務所は、指定暴力団・神戸山口組から分裂して発足した絆会(旧・任侠山口組)の本部事務所として使われていたが、住民の訴えを受けた暴力団追放兵庫県民センターが神戸地裁に申し立て、2018年9月に使用を差し止める仮処分を決定、以降3年以上にわたり途切れることなく組員らが立ち入れない状態が続いていた。