交通事故偽装で損害保険金詐取 住吉会系組員ら6人逮捕
警視庁は22日、仲間内でわざと交通事故を起こして保険会社から保険金を詐取したとして、指定暴力団・住吉会傘下組員・長島亨容疑者(49)と、共に職業・住所不詳・山口直人容疑者(24)、西村郁弥容疑者(36)ら20~50代の男女6人を詐欺や詐欺未遂の容疑で逮捕した。

長島亨容疑者(49)
長島容疑者ら6人は共謀し、今年3月に東京都足立区のコンビニ駐車場で、レンタカーのトラックを軽乗用車に故意にぶつけて事故を偽装。ケガ人が出たり車が壊れたりしたとする資料を損害保険会社に提出し、対人・対物の賠償保険金約35万円をだまし取るなどした疑い。
警視庁に「保険金の不正受給がある」といった情報が寄せられ捜査、防犯カメラの映像などから偶発的な事故でないと確認した。警視庁は余罪の有無についても調べている。

長島亨容疑者(49)
長島容疑者ら6人は共謀し、今年3月に東京都足立区のコンビニ駐車場で、レンタカーのトラックを軽乗用車に故意にぶつけて事故を偽装。ケガ人が出たり車が壊れたりしたとする資料を損害保険会社に提出し、対人・対物の賠償保険金約35万円をだまし取るなどした疑い。
警視庁に「保険金の不正受給がある」といった情報が寄せられ捜査、防犯カメラの映像などから偶発的な事故でないと確認した。警視庁は余罪の有無についても調べている。