池田組傘下組長襲撃の2人 初公判で起訴内容を認める
>>関連記事
宮崎地裁で17日、去年9月に宮崎市の駐車場で、特定抗争指定暴力団・神戸山口組から離脱した池田組の傘下「志龍会」幹部を刃物で刺したとして、傷害の罪に問われている後藤陽祐被告(39)=大分県大分市葛木=と、山本勝美被告(56)=大分県別府市=の初公判が開かれ、2人は「間違いありません」と述べ、起訴内容を全面的に認めた。

2020年9月の事件現場

2人は去年9月、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「四代目石井一家」幹部で、「四代目江口組」組長・下藤勝一郎被告(53)と共謀のうえ、宮崎市橘通西1丁目のマンション駐車場で池田組系志龍会幹部で傘下組長(50代)の頭や腰などに、殺意をもって出刃包丁を突き刺し、全治2か月のけがをさせたとして傷害の罪に問われている。次回公判は11月12日。
宮崎地裁で17日、去年9月に宮崎市の駐車場で、特定抗争指定暴力団・神戸山口組から離脱した池田組の傘下「志龍会」幹部を刃物で刺したとして、傷害の罪に問われている後藤陽祐被告(39)=大分県大分市葛木=と、山本勝美被告(56)=大分県別府市=の初公判が開かれ、2人は「間違いありません」と述べ、起訴内容を全面的に認めた。

2020年9月の事件現場

2人は去年9月、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「四代目石井一家」幹部で、「四代目江口組」組長・下藤勝一郎被告(53)と共謀のうえ、宮崎市橘通西1丁目のマンション駐車場で池田組系志龍会幹部で傘下組長(50代)の頭や腰などに、殺意をもって出刃包丁を突き刺し、全治2か月のけがをさせたとして傷害の罪に問われている。次回公判は11月12日。