薬局・病院で窃盗を繰り返す 山口組系章友会組員を逮捕・起訴
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大阪府警は13日までに、大阪や兵庫を中心に夜間の薬局や病院に忍び込み窃盗を繰り返したとして、風俗店従業員で特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「二代目章友会」組員・森野裕之被告(62)を窃盗や建造物侵入などの容疑で逮捕・起訴した。調べに対し、森野被告は「生活費のためにやった」と容疑を認めている。
森野被告は薬局狙いのプロと自称していたが、逮捕を受けて「自分はもうプロじゃない。せいぜいセミプロや」と話していて、閉店後の薬局や病院を狙ったことについて、「コロナ禍でも大金が置いてある可能性が高いが、警備システムがしっかりしていることが多いので、物色する時間は1分以内と決めていた」という主旨の供述をしているという。
森野被告は昨年6月、大阪市北区の薬局に閉店後に侵入し、現金約32万円を盗んだなどの疑い。府警は森野被告が今年6月までの6年間に大阪や兵庫などの薬局や病院を中心に同様の犯行を60件繰り返し、被害総額約543万円相当を盗んだ犯行を裏付けた。
大阪府警は13日までに、大阪や兵庫を中心に夜間の薬局や病院に忍び込み窃盗を繰り返したとして、風俗店従業員で特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「二代目章友会」組員・森野裕之被告(62)を窃盗や建造物侵入などの容疑で逮捕・起訴した。調べに対し、森野被告は「生活費のためにやった」と容疑を認めている。
森野被告は薬局狙いのプロと自称していたが、逮捕を受けて「自分はもうプロじゃない。せいぜいセミプロや」と話していて、閉店後の薬局や病院を狙ったことについて、「コロナ禍でも大金が置いてある可能性が高いが、警備システムがしっかりしていることが多いので、物色する時間は1分以内と決めていた」という主旨の供述をしているという。
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