薬局やクリニックで盗みを繰り返す 山口組系組員を逮捕
大阪など3府県で薬局やクリニックなどに忍び込み、現金などの盗みを60件ほど繰り返していたとして、風俗店従業員で特定抗争指定暴力団・六代目山口組傘下組員・森野裕之容疑者(62)を窃盗などの疑いで逮捕した。
森野容疑者は調べに対し、薬局やクリニックを集中的に狙った理由について「コロナ禍でもまとまった金を置いているから」と供述。「自分は”薬局狙いのプロ”と自負していたが、警察に逮捕されたので、せいぜいセミプロだ」などと話している。
森野容疑者は、今年6月未明、大阪市北区の薬局の出入り口ドアを金づちで叩き割って侵入し、店内の調剤室にあった現金30万円あまりが入ったポーチを盗んだ疑いが持たれている。
警察は、森野容疑者が6年前ごろから大阪、兵庫、奈良の3府県で夜間に薬局やクリニックなどを狙い、出入り口を金づちで叩き割り侵入する犯行を繰り返していて、あわせて60件、被害総額540万円あまりの犯行を裏付けた。
森野容疑者は、犯行後に警察や警備会社が駆け付けることを想定し、犯行時間1分程度で現場を立ち去っていた。
森野容疑者は調べに対し、薬局やクリニックを集中的に狙った理由について「コロナ禍でもまとまった金を置いているから」と供述。「自分は”薬局狙いのプロ”と自負していたが、警察に逮捕されたので、せいぜいセミプロだ」などと話している。
森野容疑者は、今年6月未明、大阪市北区の薬局の出入り口ドアを金づちで叩き割って侵入し、店内の調剤室にあった現金30万円あまりが入ったポーチを盗んだ疑いが持たれている。
警察は、森野容疑者が6年前ごろから大阪、兵庫、奈良の3府県で夜間に薬局やクリニックなどを狙い、出入り口を金づちで叩き割り侵入する犯行を繰り返していて、あわせて60件、被害総額540万円あまりの犯行を裏付けた。
森野容疑者は、犯行後に警察や警備会社が駆け付けることを想定し、犯行時間1分程度で現場を立ち去っていた。