倉庫で大麻草266鉢を営利目的で栽培 ベトナム籍の男4人を逮捕
群馬県警組織犯罪対策課と伊勢崎署などは25日までに、伊勢崎市内の倉庫で大麻草を栽培したとして、無職のド・バン・ハン容疑者(25)=伊勢崎市日乃出町・ベトナム国籍=ら男4人を大麻取締法違反(営利目的栽培など)の疑いで逮捕した。乾燥大麻は末端価格は現在1グラム6000円ほどで、今回押収された大麻では、億単位に上るとみられる。県警は4人の認否を明らかにしていない。

押収された大麻草

ド・バン・ハン容疑者ら3人は共謀して、8月24日午後6時15分ごろ、伊勢崎市三室町の2階建ての倉庫内で大麻草266鉢を営利目的で栽培した疑い。倉庫内は大麻草栽培のために光や温度が調整できるようになっていて、苗を置く場所や大麻を乾燥させる場所など4つに区分けされていた。
伊勢崎市内では、去年4月にも別の倉庫で大麻草を栽培したとして、ベトナム国籍の男が逮捕されていて、県警はこの事件に関連して、去年4月4日午後5時25分ごろに伊勢崎市香林町の倉庫で、営利目的で大麻草144本を栽培し、大麻草7177グラムを所持したとして、3人と同居していた同じくグエン・テー・クエン容疑者(28)=ベトナム国籍=も逮捕した。
2つの事件には関連があり、組織的に大麻を栽培していたとして、ほかにも共犯者がいるとみて調べを進めている。

押収された大麻草

ド・バン・ハン容疑者ら3人は共謀して、8月24日午後6時15分ごろ、伊勢崎市三室町の2階建ての倉庫内で大麻草266鉢を営利目的で栽培した疑い。倉庫内は大麻草栽培のために光や温度が調整できるようになっていて、苗を置く場所や大麻を乾燥させる場所など4つに区分けされていた。
伊勢崎市内では、去年4月にも別の倉庫で大麻草を栽培したとして、ベトナム国籍の男が逮捕されていて、県警はこの事件に関連して、去年4月4日午後5時25分ごろに伊勢崎市香林町の倉庫で、営利目的で大麻草144本を栽培し、大麻草7177グラムを所持したとして、3人と同居していた同じくグエン・テー・クエン容疑者(28)=ベトナム国籍=も逮捕した。
2つの事件には関連があり、組織的に大麻を栽培していたとして、ほかにも共犯者がいるとみて調べを進めている。