架空の事業者名で「持続化給付金」詐取 絆曾系組員ら2人を逮捕
千葉県警佐倉署は11日、新型コロナの影響を受けた事業者を支援する「持続化給付金」100万円をだまし取ったとして、指定暴力団・絆曾系組員で農業の男(35)=成田市大室=と、会社役員の男(24)=佐倉市鍋山町=を詐欺の疑いで逮捕した。捜査に支障があるとして認否を明らかにしていない。関係者から佐倉署に相談があり発覚した。

千葉県警佐倉警察署
逮捕された2人は昨年7月27日、仲間と共謀して給付対象の個人事業者を装い、インターネットを使って架空の事業者名など虚偽の内容を入力し「持続化給付金」を申請、同8月4日に給付金100万円を口座に振り込ませ不正受給した詐取した疑い。佐倉署は他に関与した人物がいるとみて捜査している。

千葉県警佐倉警察署
逮捕された2人は昨年7月27日、仲間と共謀して給付対象の個人事業者を装い、インターネットを使って架空の事業者名など虚偽の内容を入力し「持続化給付金」を申請、同8月4日に給付金100万円を口座に振り込ませ不正受給した詐取した疑い。佐倉署は他に関与した人物がいるとみて捜査している。