恐喝事件の被害届取り下げを強要 神戸山口組系組長ら6人を逮捕
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京都府警組対2課と山科署などは3日、恐喝事件の被害者を脅して被害届を取り下げさせたとして、特定抗争指定暴力団・神戸山口組系組長(56)=住所不定=ら6人を強要と証人威迫の疑いで逮捕した。
6人は共謀して昨年10月7~8日、神戸山口組系組員ら4人が、京都市東山区にあるキャバクラ店の男性経営者(26)から225万円を脅し取ったとして、今年7月に恐喝容疑で逮捕された事件の被害届について、男性経営者を中京区の飲食店に呼び出し、「被害届なんか出したら京都で仕事はできないぞ。取り下げろ」などと約5時間にわたって脅迫。同区の法律事務所で示談書を作成させた上で被害届を取り下げさせた疑い。6人は容疑を否認している。
京都府警組対2課と山科署などは3日、恐喝事件の被害者を脅して被害届を取り下げさせたとして、特定抗争指定暴力団・神戸山口組系組長(56)=住所不定=ら6人を強要と証人威迫の疑いで逮捕した。
6人は共謀して昨年10月7~8日、神戸山口組系組員ら4人が、京都市東山区にあるキャバクラ店の男性経営者(26)から225万円を脅し取ったとして、今年7月に恐喝容疑で逮捕された事件の被害届について、男性経営者を中京区の飲食店に呼び出し、「被害届なんか出したら京都で仕事はできないぞ。取り下げろ」などと約5時間にわたって脅迫。同区の法律事務所で示談書を作成させた上で被害届を取り下げさせた疑い。6人は容疑を否認している。