覚醒剤所持 稲川会系佐野組幹部ら3人と顧客14人を逮捕
山梨県警組織犯罪対策課などは28日までに、山梨県甲府市の自宅で営利目的で覚醒剤を所持したなどとして、指定暴力団・稲川会系「佐野組」幹部・石原敏郎容疑者(65)=甲州市勝沼町藤井=と、同組幹部・石田淳也被告(48)=甲府市上石田3=、同組員・原田浩被告(44)=甲府市青沼3=ら組員3人を、覚醒剤取締法違反(営利目的共同所持)の疑いで逮捕した。

山梨県警察本部
同課は組員3人の顧客らとみられる20~70代の男女14人を同法違反(使用)などの疑いで逮捕し、計約89グラムの覚醒剤を押収した。個々の認否は明らかにしていない。
石原容疑者の逮捕容疑は5月27日、ともに同法違反などで起訴されている石田被告や原田被告と共謀し、原田被告の自宅で覚醒剤82.767グラム(末端価格約496万円)を営利目的で所持したとされる。

山梨県警察本部
同課は組員3人の顧客らとみられる20~70代の男女14人を同法違反(使用)などの疑いで逮捕し、計約89グラムの覚醒剤を押収した。個々の認否は明らかにしていない。
石原容疑者の逮捕容疑は5月27日、ともに同法違反などで起訴されている石田被告や原田被告と共謀し、原田被告の自宅で覚醒剤82.767グラム(末端価格約496万円)を営利目的で所持したとされる。