不正アクセス詐欺 新たに旭琉会系丸良一家組員を逮捕
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沖縄県警サイバー犯罪対策課は19日、指定暴力団・旭琉会傘下組員らがインターネットバンキングに不正アクセスし、現金5千万円以上をだまし取ったとして、不正アクセス禁止法違反などの容疑で逮捕された事件で、旭琉会系「三代目丸良一家」組員・山城翔容疑者(26)を不正アクセス禁止法違反、電子計算機使用詐欺、窃盗の容疑で逮捕した。県警は「捜査に支障が出る」として認否を明らかにしていない。
山城容疑者は犯行グループ内で、不正アクセスで詐取された現金の送金先口座を準備する役割を担っていて、知人から銀行口座を譲り受けていた。犯行グループは不正アクセスした口座から、容疑者が用意した口座に300万円を送金。県内のATMで200万円が出し子によって引き出されていた。
事件に関与したとして逮捕されたのは18人目。県警は被害金が暴力団の資金源になっていた可能性を視野に捜査している。
沖縄県警サイバー犯罪対策課は19日、指定暴力団・旭琉会傘下組員らがインターネットバンキングに不正アクセスし、現金5千万円以上をだまし取ったとして、不正アクセス禁止法違反などの容疑で逮捕された事件で、旭琉会系「三代目丸良一家」組員・山城翔容疑者(26)を不正アクセス禁止法違反、電子計算機使用詐欺、窃盗の容疑で逮捕した。県警は「捜査に支障が出る」として認否を明らかにしていない。
山城容疑者は犯行グループ内で、不正アクセスで詐取された現金の送金先口座を準備する役割を担っていて、知人から銀行口座を譲り受けていた。犯行グループは不正アクセスした口座から、容疑者が用意した口座に300万円を送金。県内のATMで200万円が出し子によって引き出されていた。
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