福岡県公安委:工藤会の新たな活動拠点を官報に公示
福岡県公安委員会は9日、暴力団対策法に基づき、特定危険指定暴力団・工藤会の新たな活動拠点を北九州市小倉北区宇佐町1にある工藤会傘下組織の組事務所に定め、官報に公示した。

工藤会の新たな活動拠点

7月9日に官報に公示

工藤会幹部の会合が行われたことなど総合的に判断した結果「新たな活動拠点として認められる」とした。
新拠点は鉄筋コンクリート2階建てで、延べ約160平方メートル。1992年ごろから工藤会系組事務所として使用され、構成員の出入りなど組活動に使用されているという。県警は暴力団対策法に基づく使用制限の必要性を検討する。
長期にわたり工藤会の象徴だった小倉北区神岳1の旧本部事務所が2020年2月に解体された後、同年6月に小倉北区三郎丸の事務所が「主たる事務所」として公示された。県公安委が使用制限命令を出した後、事務所の土地、建物が民間企業に売却されていた。

工藤会の新たな活動拠点

7月9日に官報に公示

工藤会幹部の会合が行われたことなど総合的に判断した結果「新たな活動拠点として認められる」とした。
新拠点は鉄筋コンクリート2階建てで、延べ約160平方メートル。1992年ごろから工藤会系組事務所として使用され、構成員の出入りなど組活動に使用されているという。県警は暴力団対策法に基づく使用制限の必要性を検討する。
長期にわたり工藤会の象徴だった小倉北区神岳1の旧本部事務所が2020年2月に解体された後、同年6月に小倉北区三郎丸の事務所が「主たる事務所」として公示された。県公安委が使用制限命令を出した後、事務所の土地、建物が民間企業に売却されていた。