岡山県公安委:新たに津山市を「警戒区域」に指定 官報に公示
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岡山県公安委員会は7日、暴力団対策法に基づき、「特定抗争指定暴力団」の六代目山口組と神戸山口組の活動を厳しく制限する「警戒区域」に、新たに津山市を指定し官報に公示した。
今年5月30日に山口組系「三代目杉本組」幹部・河島秀之被告(58)が、神戸山口組系「三代目熊本組」組長の自宅に発砲したとされる対立抗争事件に伴う対応で、指定期限は10月6日まで。区域指定は岡山、倉敷市に次ぎ3例目。
警戒区域に指定された津山市で対象となる事務所は「三代目杉本組」の1カ所。7日午前11時ごろ、県警の捜査員約10人が立ち入り、特定抗争指定暴力団であることを示す標章を玄関など3カ所に張り付けた。
県公安委は、熊本組組長宅への発砲事件後、杉本組事務所の使用を制限する本命令を出した。
岡山県公安委員会は7日、暴力団対策法に基づき、「特定抗争指定暴力団」の六代目山口組と神戸山口組の活動を厳しく制限する「警戒区域」に、新たに津山市を指定し官報に公示した。
今年5月30日に山口組系「三代目杉本組」幹部・河島秀之被告(58)が、神戸山口組系「三代目熊本組」組長の自宅に発砲したとされる対立抗争事件に伴う対応で、指定期限は10月6日まで。区域指定は岡山、倉敷市に次ぎ3例目。
警戒区域に指定された津山市で対象となる事務所は「三代目杉本組」の1カ所。7日午前11時ごろ、県警の捜査員約10人が立ち入り、特定抗争指定暴力団であることを示す標章を玄関など3カ所に張り付けた。
県公安委は、熊本組組長宅への発砲事件後、杉本組事務所の使用を制限する本命令を出した。