弘道会系稲葉地一家総長 無許可セクキャバ店から毎月利益の10%受け取り
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無許可営業のキャバクラ店「clubVS」から用心棒代としてみかじめ料を受け取ったとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「三代目弘道会」ナンバー3で、「十代目稲葉地一家」総長・松山猛善容疑者(66)が組織犯罪処罰法違反(犯罪収益の収受)の疑いで逮捕された事件で、このキャバクラ店が開店した2017年ごろから毎月、利益の10%にあたる金額を受け取っていたとみられることが新たにわかった。
十代目稲葉地一家総長
松山猛善容疑者
松山容疑者ら2人は、去年3月ごろ、無許可営業のキャバクラ店から「みかじめ料」として現金およそ26万円を受け取った疑いがもたれている。みかじめ料の26万円は、キャバクラ店1カ月分の利益の10%にあたり、松山容疑者は店が開店した2017年ごろから毎月、決まった割合を受け取っていたとみられている。2人の認否は明らかにしていない。
また、名古屋市中区錦三丁目にあるこのキャバクラ店を無許可営業し、法律で定められた広さよりも狭い個室をカーテンで仕切ってつくり、女性従業員が体を密着させるサービスなどをしていたとして、このキャバクラ店、いわゆるセクキャバ「clubVS」の実質的経営者の松岡正志容疑者(56)ら6人を、風営法違反(無許可営業)の疑いで逮捕した。
無許可営業のキャバクラ店「clubVS」から用心棒代としてみかじめ料を受け取ったとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「三代目弘道会」ナンバー3で、「十代目稲葉地一家」総長・松山猛善容疑者(66)が組織犯罪処罰法違反(犯罪収益の収受)の疑いで逮捕された事件で、このキャバクラ店が開店した2017年ごろから毎月、利益の10%にあたる金額を受け取っていたとみられることが新たにわかった。
十代目稲葉地一家総長
松山猛善容疑者
松山容疑者ら2人は、去年3月ごろ、無許可営業のキャバクラ店から「みかじめ料」として現金およそ26万円を受け取った疑いがもたれている。みかじめ料の26万円は、キャバクラ店1カ月分の利益の10%にあたり、松山容疑者は店が開店した2017年ごろから毎月、決まった割合を受け取っていたとみられている。2人の認否は明らかにしていない。
また、名古屋市中区錦三丁目にあるこのキャバクラ店を無許可営業し、法律で定められた広さよりも狭い個室をカーテンで仕切ってつくり、女性従業員が体を密着させるサービスなどをしていたとして、このキャバクラ店、いわゆるセクキャバ「clubVS」の実質的経営者の松岡正志容疑者(56)ら6人を、風営法違反(無許可営業)の疑いで逮捕した。