山健組若頭刺傷 弘道会傘下組員に懲役14年と12年を求刑
>>関連記事
神戸地裁で21日、特定抗争指定暴力団・神戸山口組傘下組長を包丁で刺したとして、殺人未遂などの罪に問われている特定抗争指定暴力団・六代目山口組の四次団体で、三代目弘道会系「野内組」傘下「二代目北村組」元組員、中村光弘こと呉光弘被告(58)と、堀田幸弘被告(54)の論告求刑公判が開かれ、検察側は「計画性が高く、対立組織への報復だった」などとして、呉被告に懲役14年、堀田被告に懲役12年を求刑した。
呉被告と堀田被告は2019年4月18日午前0時5分ごろ、、兵庫県神戸市中央区筒井町3の路上で、神戸山口組系山健組若頭で、與組の與則和(与則和)組長(67)の背中や尻を包丁で刺し、大けがをさせた殺人未遂などの罪に問われている。
弁護側は、呉被告の殺意を否認し懲役4年から5年が相当とし、堀田被告は共謀した事実はないとして無罪を主張している。
神戸地裁で21日、特定抗争指定暴力団・神戸山口組傘下組長を包丁で刺したとして、殺人未遂などの罪に問われている特定抗争指定暴力団・六代目山口組の四次団体で、三代目弘道会系「野内組」傘下「二代目北村組」元組員、中村光弘こと呉光弘被告(58)と、堀田幸弘被告(54)の論告求刑公判が開かれ、検察側は「計画性が高く、対立組織への報復だった」などとして、呉被告に懲役14年、堀田被告に懲役12年を求刑した。
呉被告と堀田被告は2019年4月18日午前0時5分ごろ、、兵庫県神戸市中央区筒井町3の路上で、神戸山口組系山健組若頭で、與組の與則和(与則和)組長(67)の背中や尻を包丁で刺し、大けがをさせた殺人未遂などの罪に問われている。
弁護側は、呉被告の殺意を否認し懲役4年から5年が相当とし、堀田被告は共謀した事実はないとして無罪を主張している。