「熊本組」組長宅への発砲事件 「杉本組」幹部を再逮捕
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岡山県警は20日、今年5月に特定抗争指定暴力団・神戸山口組系「三代目熊本組」組長の自宅に銃弾が撃ち込まれた事件で、銃刀法違反の疑いで逮捕していた特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「三代目杉本組」幹部・河島秀之容疑者(58)=津山市=を殺人未遂など疑いで再逮捕した。県警は「捜査に支障が出る」として河島容疑者の認否を明らかにしていない。
河島容疑者は5月30日午後6時ごろ、倉敷市林にある「三代目熊本組」組長宅の敷地に侵入し、弾丸数発を発射し、玄関ドアや壁を損壊させた疑い。組長は在宅だったがケガはなかった。
県警は、この事件を山口組と神戸山口組の抗争とみて、暴力団対策法に基づき「三代目杉本組」事務所の使用を制限する仮命令を出していて、「三代目杉本組」の事務所がある津山市を警戒区域に指定するための手続きも進めている。
岡山県警は20日、今年5月に特定抗争指定暴力団・神戸山口組系「三代目熊本組」組長の自宅に銃弾が撃ち込まれた事件で、銃刀法違反の疑いで逮捕していた特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「三代目杉本組」幹部・河島秀之容疑者(58)=津山市=を殺人未遂など疑いで再逮捕した。県警は「捜査に支障が出る」として河島容疑者の認否を明らかにしていない。
河島容疑者は5月30日午後6時ごろ、倉敷市林にある「三代目熊本組」組長宅の敷地に侵入し、弾丸数発を発射し、玄関ドアや壁を損壊させた疑い。組長は在宅だったがケガはなかった。
県警は、この事件を山口組と神戸山口組の抗争とみて、暴力団対策法に基づき「三代目杉本組」事務所の使用を制限する仮命令を出していて、「三代目杉本組」の事務所がある津山市を警戒区域に指定するための手続きも進めている。