ネットカジノ賭博 経営者や客7人を現行犯逮捕
警視庁保安課は16日、東京都豊島区のビルで、インターネットカジノサイトで客に賭博をさせたとして、インターネットカジノ賭博店「ラッキー」経営者・星野伸司容疑者(49)=横浜市神奈川区三ツ沢東町=と、男性店長(43)、25歳と37歳の男性従業員2人の計4人を常習賭博容疑で現行犯逮捕し、20~40代の男性客3人も賭博容疑で現行犯逮捕した。全員が容疑を認めているという。客3人は、その後釈放された。
星野容疑者は16日午後9時半ごろ、豊島区西池袋1のビル地下1階にパソコン12台を設置し、客3人にビデオスロットなどの賭博をさせた疑い。会員は約230人おり、海外の4サイトからバカラやポーカー、ルーレット、ビデオスロットを選んで賭け、店で換金していた。
同課は「ラッキー」が違法営業しているとみて以前から捜査を進めていた。今年4月の開店以降、約7000万円を売り上げたとみられ、暴力団の資金源になっていたとみて調べている。
星野容疑者は16日午後9時半ごろ、豊島区西池袋1のビル地下1階にパソコン12台を設置し、客3人にビデオスロットなどの賭博をさせた疑い。会員は約230人おり、海外の4サイトからバカラやポーカー、ルーレット、ビデオスロットを選んで賭け、店で換金していた。
同課は「ラッキー」が違法営業しているとみて以前から捜査を進めていた。今年4月の開店以降、約7000万円を売り上げたとみられ、暴力団の資金源になっていたとみて調べている。