新型コロナ対策「特例貸付金」詐取 極東会系幹部ら3人を逮捕
警視庁は4日、暴力団組員であることを隠し新型コロナ対策の「特例貸付金」計270万円をだまし取ったとして、指定暴力団・極東会系幹部・清明弘容疑者(62)ら男3人を逮捕した。3人は先月、東京都の「緊急貸付金」20万円をだまし取ったとして逮捕されていた。調べに対し3人とも黙秘している。

清明弘容疑者
清容疑者ら3人は去年、暴力団組員であることを隠し、新型コロナウイルスの影響で生活に困った人を対象とした都の特例貸付金合わせて270万円をだまし取った疑いが持たれている。清容疑者らはそれぞれ窓口に申請に行き、生活が困窮した世帯だと偽り、自分の口座に振り込ませていた。

清明弘容疑者
清容疑者ら3人は去年、暴力団組員であることを隠し、新型コロナウイルスの影響で生活に困った人を対象とした都の特例貸付金合わせて270万円をだまし取った疑いが持たれている。清容疑者らはそれぞれ窓口に申請に行き、生活が困窮した世帯だと偽り、自分の口座に振り込ませていた。