「持続化給付金」不正受給 旭琉會本部を家宅捜索
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沖縄県警は1日午前11時半ごろ、国の新型コロナ対策「持続化給付金」を詐取したとして、指定暴力団・旭琉會系「二代目一心一家」組員・與那嶺清則容疑者(51)と、旭琉會系「二代目沖島一家」組員・大城雄太容疑者(31)の2人が詐欺容疑で逮捕された事件の関係先として、「旭琉會」本部事務所を捜査員約30人体制で家宅捜索した。捜索はおよそ45分間で事件の関係資料などを押収した。
県警は昨年9月に、暴力団など反社会的勢力が関与して給付金の大規模不正受給が行われたとみて那覇市内の税理士事務所を家宅捜索して関係資料を押収し、特別捜査本部を設置して関係者の聴取や資料の精査をし裏付けを進めてきた。
昨年11月に税理事務所スタッフの男女2人、今年に入り税理士の男を詐欺容疑で逮捕。これまでに受給資格が無いにも関わらず同事務所で給付手続きをするなどしたとして、計16人が逮捕されている。
沖縄県警は1日午前11時半ごろ、国の新型コロナ対策「持続化給付金」を詐取したとして、指定暴力団・旭琉會系「二代目一心一家」組員・與那嶺清則容疑者(51)と、旭琉會系「二代目沖島一家」組員・大城雄太容疑者(31)の2人が詐欺容疑で逮捕された事件の関係先として、「旭琉會」本部事務所を捜査員約30人体制で家宅捜索した。捜索はおよそ45分間で事件の関係資料などを押収した。
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