コロナ対策「持続化給付金」詐取 旭琉會系組員2人を逮捕
沖縄県警は30日、国の持続化給付金100万円の受給を中小企業庁に虚偽申請し、親族の金融機関口座に振り込ませたとして、指定暴力団・旭琉會系「二代目一心一家」組員・與那嶺清則容疑者(51)と、旭琉會系「二代目沖島一家」組員・大城雄太容疑者(31)を詐欺容疑で逮捕した。捜査に支障があるとして2人の認否を明らかにしていない。
與那嶺容疑者と大城容疑者は昨年7月1~7日、申請書類の職業欄を虚偽記載するなどして給付金を本島在住の與那嶺容疑者の親族で20代会社員男性の口座に振り込ませた疑い。県警は今後、男性を詐欺容疑で書類送検する方針。
與那嶺容疑者と大城容疑者は、持続化給付金をだまし取ったとしてこれまでに詐欺容疑で6回逮捕されている税理士・行政書士の阪本和司被告(51)の事務所で確定申告を行っていたといい、県警は余罪を含め組織的に犯行が行われた可能性を視野に捜査を続けている。
與那嶺容疑者と大城容疑者は昨年7月1~7日、申請書類の職業欄を虚偽記載するなどして給付金を本島在住の與那嶺容疑者の親族で20代会社員男性の口座に振り込ませた疑い。県警は今後、男性を詐欺容疑で書類送検する方針。
與那嶺容疑者と大城容疑者は、持続化給付金をだまし取ったとしてこれまでに詐欺容疑で6回逮捕されている税理士・行政書士の阪本和司被告(51)の事務所で確定申告を行っていたといい、県警は余罪を含め組織的に犯行が行われた可能性を視野に捜査を続けている。