露店出店に虚偽の反社誓約書 山口組系「大石組」傘下組員ら7人を逮捕
北海道警は、2019年に北海道砂川市の祭りに露店を出すため「暴力団関係者ではない」と虚偽の申告をしたとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「二代目大石組」傘下組員・熊谷勇容疑者(81)と内縁の妻(67)、30代から60代の男女5人の計7人を詐欺の疑いで逮捕した。
7人は2019年の8月25日から27日まで開かれた「砂川市民まつり」の主催者に「暴力団関係者ではない」と誓約する虚偽の申込書を提出し、露店あわせて5店を出店した疑いがもたれている。「砂川市民まつり」は暴力団関係者の出店を禁止している。
道警が去年6月ごろに熊谷容疑者について独自捜査をして一昨年の露天出店の件が判明。容疑を固めたうえで今月25日から26日にかけて7人を逮捕した。
7人は2019年の8月25日から27日まで開かれた「砂川市民まつり」の主催者に「暴力団関係者ではない」と誓約する虚偽の申込書を提出し、露店あわせて5店を出店した疑いがもたれている。「砂川市民まつり」は暴力団関係者の出店を禁止している。
道警が去年6月ごろに熊谷容疑者について独自捜査をして一昨年の露天出店の件が判明。容疑を固めたうえで今月25日から26日にかけて7人を逮捕した。