駅のコインロッカーに覚醒剤を保管 関東関根組系組員を逮捕
警視庁は10日、駅のコインロッカーに覚醒剤を営利目的で所持したとして、指定暴力団・関東関根組系組員・千葉雪夫容疑者(60)を覚醒剤取締法違反の容疑で現行犯逮捕した。調べに対し「覚醒剤を売って生活していくしかなかった」と容疑を認めている。

千葉雪夫容疑者
千葉容疑者は今月10日、東京都渋谷区の東京メトロ副都心線・北参道駅で覚醒剤およそ0.9グラムを営利目的で所持した疑いがもたれている。千葉容疑者は北参道駅のコインロッカーから覚醒剤を取り出したところを現行犯逮捕された。
千葉容疑者は北参道駅のコインロッカーを覚醒剤の保管場所としていて、ロッカーからは覚醒剤およそ18.9グラム(末端価格113万円相当)が見つかった。千葉容疑者は覚醒剤密売グループの指示役とみられている。

千葉雪夫容疑者
千葉容疑者は今月10日、東京都渋谷区の東京メトロ副都心線・北参道駅で覚醒剤およそ0.9グラムを営利目的で所持した疑いがもたれている。千葉容疑者は北参道駅のコインロッカーから覚醒剤を取り出したところを現行犯逮捕された。
千葉容疑者は北参道駅のコインロッカーを覚醒剤の保管場所としていて、ロッカーからは覚醒剤およそ18.9グラム(末端価格113万円相当)が見つかった。千葉容疑者は覚醒剤密売グループの指示役とみられている。