警視庁は、東京都葛飾区JR新小岩駅前の商店街で、違法パチスロ賭博店を開いて客を相手に常習的に賭博をしていたとして、違法パチスロ賭博店「バスターズ」店長・野沢健吾容疑者(40)を逮捕した。

違法パチスロ店の押収品
野沢容疑者は、葛飾区新小岩のビルの1フロアにパチスロ機54台とパソコン6台を設置し、客を相手に常習的に違法な賭博をしていた疑いが持たれている。調べに対し容疑を認めている。
野沢容疑者の店は常連客とその紹介のみで営業をしていて、月に約300人の客が訪れ、去年4月以降1億円以上の売り上げがあったとみられている。警視庁は店の経営に暴力団が関わっている可能性もあるとみて調べている。