愛知県警は、自宅で大麻草を営利目的で栽培したとして、無職・大田竜次容疑者(50)=名古屋市緑区鳴海町=を大麻取締法違反(営利目的栽培)の疑いで逮捕した。調べに対し、大田容疑者は「大麻栽培は間違いない。販売目的については今は言えない」と容疑を一部否認している。

押収された大麻など


大田容疑者は7日、自宅のリビングで大麻草1株を販売目的で栽培した大麻取締法違反の現行犯で逮捕され、9日に送検された。
大田容疑者の自宅や愛知県刈谷市の賃貸アパートからは、洗濯ハンガーに干された大麻草などあわせて65株や大量の乾燥大麻のほか、現金およそ330万円が押収された。