警察庁発表:暴力団勢力2万5900人 16年連続で減少 前年比2300人減
警察庁が8日、全国の暴力団勢力は昨年末時点で、前年比2300人減の2万5900人で過去最少となったと発表した。16年連続の減少で、要因は「取り締まりや社会の暴力団排除活動が進み、資金獲得がいっそう難しくなっている」と分析している。
暴力団の組織に所属する構成員(組員)は前年より1100人(7.6%)少ない1万3300人、組織に所属しないが資金面などで活動に協力するといった準構成員などは1100人(8.0%)減の1万2700人だった。
団体別では、六代目山口組8200人、住吉会4200人、稲川会3300人、神戸山口組2500人と続く。
暴力団の組織に所属する構成員(組員)は前年より1100人(7.6%)少ない1万3300人、組織に所属しないが資金面などで活動に協力するといった準構成員などは1100人(8.0%)減の1万2700人だった。
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