「生活に困って・・」新型コロナ貸付金詐取 極東会傘下組員を逮捕
警視庁は22日までに、新型コロナ貸付金制度を悪用し現金65万円をだまし取ったとして、指定暴力団・極東会傘下組員・小川康彦容疑者(49)を詐欺容疑で逮捕した。

小川康彦容疑者
小川容疑者は2020年5月、新型コロナウイルスの影響で収入が減り、困っている世帯に国が生活費を貸し付ける制度を悪用し、暴力団組員であることを隠して東京都社会福祉協議会に対し契約社員と装ってウソの申請を行い、5月から9月にかけてあわせて65万円を不正に受け取った疑いが持たれている。
調べに対し小川容疑者は、「生活に困ってやった。2020年10月から収入が全くなくなった」と容疑を認めている。

小川康彦容疑者
小川容疑者は2020年5月、新型コロナウイルスの影響で収入が減り、困っている世帯に国が生活費を貸し付ける制度を悪用し、暴力団組員であることを隠して東京都社会福祉協議会に対し契約社員と装ってウソの申請を行い、5月から9月にかけてあわせて65万円を不正に受け取った疑いが持たれている。
調べに対し小川容疑者は、「生活に困ってやった。2020年10月から収入が全くなくなった」と容疑を認めている。