フランスからMDMA4000錠を密輸 稲川会系関係者2人を逮捕
警視庁と東京税関は19日までに、フランスから合成麻薬MDMAを健康器具に隠して密輸したとして、指定暴力団・稲川会系暴力団周辺者とみられる職業不詳・白川智優容疑者(20)=住居不詳=ら2人を逮捕した。取り調べに対して2人は容疑を否認し、「すべて黙秘します」と供述している。

白川智優容疑者

健康器具に隠されてたMDMA
白川容疑者は今年2月、営利目的でフランスから合成麻薬MDMA約4000錠(末端価格1620万円相当)を密輸した疑いがもたれている。MDMAは4つの健康器具の筒の部分に隠されていて、羽田空港に到着後、東京税関のX線検査で荷物に不審な影が見つかって詳しく調べたところ、MDMAが見つかった。また2人の尿からはコカインなどの反応が出たという。
この荷物は東京都墨田区のビルが届け先となっていて、白川容疑者が受け取ったという。警視庁は組織的な犯行とみて調べている。

白川智優容疑者

健康器具に隠されてたMDMA
白川容疑者は今年2月、営利目的でフランスから合成麻薬MDMA約4000錠(末端価格1620万円相当)を密輸した疑いがもたれている。MDMAは4つの健康器具の筒の部分に隠されていて、羽田空港に到着後、東京税関のX線検査で荷物に不審な影が見つかって詳しく調べたところ、MDMAが見つかった。また2人の尿からはコカインなどの反応が出たという。
この荷物は東京都墨田区のビルが届け先となっていて、白川容疑者が受け取ったという。警視庁は組織的な犯行とみて調べている。

