コロナ貸付「緊急小口資金」詐取 松葉会系組員を逮捕
警視庁は12日、新型コロナウイルスによる貸付制度を悪用し現金をだまし取った疑いで、指定暴力団・松葉会系組員・若宮悠平容疑者(35)=千葉県市川市=を詐欺の疑いで逮捕した。

若宮悠平容疑者
若宮容疑者は東京都葛飾区に住んでいた去年8月、暴力団組員であることを隠して申請書を提出し、新型コロナの影響で減収した世帯などに貸し付ける「緊急小口資金」20万円をだまし取った疑いがもたれている。
若宮容疑者は、「自分は暴力団組員ではありません」と容疑を否認している。

若宮悠平容疑者
若宮容疑者は東京都葛飾区に住んでいた去年8月、暴力団組員であることを隠して申請書を提出し、新型コロナの影響で減収した世帯などに貸し付ける「緊急小口資金」20万円をだまし取った疑いがもたれている。
若宮容疑者は、「自分は暴力団組員ではありません」と容疑を否認している。

