山口組系「誠友会」幹部の同居家族 「コロナ助成金」詐取で逮捕
北海道警札幌中央署は、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「四代目誠友会」幹部の同居家族であることなどを隠し、新型コロナウイルス関連の「すすきの地区感染防止対策助成金」25万円をだまし取ったとして、飲食店経営で誠友会組員の妻(42)=札幌市豊平区中の島=を詐欺の疑いで逮捕した。
関谷容疑者は去年6月上旬、山口組系誠友会幹部の父親と、誠友会組員の夫と同居、生計を共にしていることを隠し、暴力団と密接な関係がないと表明するウソの書類を作り申請、新型コロナウイルス関連助成金「すすきの地区感染防止対策助成金」25万円を口座に入金させてだまし取った疑いが持たれている。
取り調べに対して関谷容疑者は「父と夫は暴力団幹部で間違いなく、一緒に住んでいるが、生計は共にしていない」などと話し、容疑を一部否認している。
関谷容疑者は去年6月上旬、山口組系誠友会幹部の父親と、誠友会組員の夫と同居、生計を共にしていることを隠し、暴力団と密接な関係がないと表明するウソの書類を作り申請、新型コロナウイルス関連助成金「すすきの地区感染防止対策助成金」25万円を口座に入金させてだまし取った疑いが持たれている。
取り調べに対して関谷容疑者は「父と夫は暴力団幹部で間違いなく、一緒に住んでいるが、生計は共にしていない」などと話し、容疑を一部否認している。

