愛知県警は17日夜、バカラ賭博をしたなどとして名古屋市中区錦三丁目のカジノ店「バスキア」店長・服部猛容疑者(49)ら店の従業員10人と客4人を逮捕した。

名古屋 違法カジノ店を摘発
服部容疑者ら従業員は、客にトランプを使ったバカラ賭博をさせ、手数料を受け取った賭博開帳図利の疑い、客は賭博の疑いが持たれている。客の4人はいずれも容疑を認めているが、従業員らの認否を明らかにしていない。
情報提供を受けた警察が17日夜に店を捜索し、現金777万円やバカラ台などを押収した。警察は暴力団の資金源になっていた可能性もあるとみて調べている。
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