貯水槽に足首切断遺体 男女5人を死体遺棄容疑で逮捕
千葉県警は8日までに、千葉県印西市小林の防火貯水槽内で昨年10月、左足首が切断された会社員、宮内孝介さん(46)=成田市=の遺体が見つかった事件で、指定暴力団・住吉会系「幸平一家十三代目」傘下、「二代目大昇會」幹部で・「二代目藤本組」組長・森義明容疑者(63)、中上忠寿容疑者(49)ら男女5人を死体遺棄の疑いで逮捕した。県警は5人の認否は明らかにしていない。

防火貯水槽内で遺体を発見
宮内さんは首を刃物のようなもので切られていたほか、左足首が切断されていた。県警は殺人、死体損壊・遺棄事件として調べており、宮内さんが死亡した経緯についても調べる。
5人の逮捕容疑は共謀し昨年10月21日ごろ、印西市小林の防火貯水槽内に宮内さんの遺体を遺棄した疑い。5人のうちの一部が宮内さんと知人だったという。
事件は昨年10月28日、トラブルに関する通報を受けて捜索を進めていた県警が同防火貯水槽内で、宮内さんの遺体を見つけて発覚した。県警は遺体の状況などから殺人、死体損壊・遺棄事件と断定し、印西署に捜査本部を設置。関係者に事情を聴くなどして調べていた。
司法解剖の結果、死因は左右総頸動脈損傷による出血性ショックの疑いがあると判明。現場周辺には傷の状況に見合う血痕がなく、宮内さんが別の場所で殺害された可能性が浮上していた。


防火貯水槽内で遺体を発見
宮内さんは首を刃物のようなもので切られていたほか、左足首が切断されていた。県警は殺人、死体損壊・遺棄事件として調べており、宮内さんが死亡した経緯についても調べる。
5人の逮捕容疑は共謀し昨年10月21日ごろ、印西市小林の防火貯水槽内に宮内さんの遺体を遺棄した疑い。5人のうちの一部が宮内さんと知人だったという。
事件は昨年10月28日、トラブルに関する通報を受けて捜索を進めていた県警が同防火貯水槽内で、宮内さんの遺体を見つけて発覚した。県警は遺体の状況などから殺人、死体損壊・遺棄事件と断定し、印西署に捜査本部を設置。関係者に事情を聴くなどして調べていた。
司法解剖の結果、死因は左右総頸動脈損傷による出血性ショックの疑いがあると判明。現場周辺には傷の状況に見合う血痕がなく、宮内さんが別の場所で殺害された可能性が浮上していた。


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