知人女性の車に拳銃と実弾 元組員に懲役4年の判決
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福岡地裁(岡﨑忠之裁判長)は29日に開かれた、知人女性の車の中に拳銃と実弾を保管させ隠し持っていたとして、銃刀法違反の罪に問われていた元暴力団組員で自営業、築地常行被告(72)=福岡市早良区=の判決公判で、懲役4年の判決を言い渡した。
判決などによると、築地被告(72)は去年9月、自宅近くの路上に止めた車の中に、回転式拳銃1丁と実弾7発が入ったバッグを、中身を知らない知人女性に保管させ所持した銃刀法違反の罪に問われていた。
警察官が職務質問の際に車の中から発見、拳銃と実弾はバッグに入れられ南京錠で封をされていた。
岡﨑忠之裁判長は「拳銃と実弾はいつでも使用可能な状態で、危険性の高い犯行だった」と指摘、そのうえで「拳銃と実弾を預けた知人女性の逮捕を知って出頭し反省していた」として、懲役6年の求刑に対し、懲役4年を言い渡した。
福岡地裁(岡﨑忠之裁判長)は29日に開かれた、知人女性の車の中に拳銃と実弾を保管させ隠し持っていたとして、銃刀法違反の罪に問われていた元暴力団組員で自営業、築地常行被告(72)=福岡市早良区=の判決公判で、懲役4年の判決を言い渡した。
判決などによると、築地被告(72)は去年9月、自宅近くの路上に止めた車の中に、回転式拳銃1丁と実弾7発が入ったバッグを、中身を知らない知人女性に保管させ所持した銃刀法違反の罪に問われていた。
警察官が職務質問の際に車の中から発見、拳銃と実弾はバッグに入れられ南京錠で封をされていた。
岡﨑忠之裁判長は「拳銃と実弾はいつでも使用可能な状態で、危険性の高い犯行だった」と指摘、そのうえで「拳銃と実弾を預けた知人女性の逮捕を知って出頭し反省していた」として、懲役6年の求刑に対し、懲役4年を言い渡した。

