「新型コロナ貸付金」詐取 山口組傘下組員を逮捕
三重県警鈴鹿署は、暴力団組員であることを隠して、新型コロナウイルスの影響で減収世帯などに貸し付ける「総合支援資金」をだまし取ったとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組傘下組員・橋本和行容疑者(52)=三重県鈴鹿市=を詐欺の疑いで逮捕した。

三重県警鈴鹿警察署
橋本容疑者は2020年10月、暴力団組員が含まれている世帯は対象外となっている新型コロナウイルスで収入が減少した人を対象にした国の貸付制度「総合支援資金」を申請し、現金45万円をだまし取った詐欺の疑いがもたれている。調べに対し容疑を認めている。
申請を受け付けている三重県の社会福祉協議会が、橋本容疑者について警察に確認したところ、暴力団組員であることが発覚した。橋本容疑者は、建設業を営む個人事業主と職業を偽り「コロナで収入が減少した」と申請していた。


三重県警鈴鹿警察署
橋本容疑者は2020年10月、暴力団組員が含まれている世帯は対象外となっている新型コロナウイルスで収入が減少した人を対象にした国の貸付制度「総合支援資金」を申請し、現金45万円をだまし取った詐欺の疑いがもたれている。調べに対し容疑を認めている。
申請を受け付けている三重県の社会福祉協議会が、橋本容疑者について警察に確認したところ、暴力団組員であることが発覚した。橋本容疑者は、建設業を営む個人事業主と職業を偽り「コロナで収入が減少した」と申請していた。
