住居侵入・強盗致傷 スマホ2台強奪 稲川会傘下組員を逮捕
栃木県警組織犯罪対策1課と下野署は20日、2019年12月に栃木県下野市小金井の民家で、住民が襲われ携帯電話が奪われた強盗致傷事件で、指定暴力団・稲川会傘下組員・玉寄一貴容疑者(28)=横浜市港北区綱島台=を住居侵入と強盗致傷の疑いで逮捕した。玉寄容疑者は容疑を否認している。
この事件は2019年12月31日午前2時すぎ、下野市小金井の住宅で「玄関のガラスを割られた」と住民の男性(40)から110番通報があった。
ガラスが割れる音に気付いた住民の男性と妻が2階から降りると男2人が家の中にいて、「携帯を出せ」「金目の物を出せ」などと言って夫婦を脅し、男らは夫婦の顔を殴り、夫と妻のスマートフォン合わせて2台を奪って逃走した。家には夫婦以外に3人の子供がいたがケガはなかった。夫婦は軽傷で警察が強盗致傷事件として捜査していた。
玉寄容疑者は、高齢者からキャッシュカードをだまし取った特殊詐欺グループの「受け子」の統括役として2020年8月に逮捕されていた。

この事件は2019年12月31日午前2時すぎ、下野市小金井の住宅で「玄関のガラスを割られた」と住民の男性(40)から110番通報があった。
ガラスが割れる音に気付いた住民の男性と妻が2階から降りると男2人が家の中にいて、「携帯を出せ」「金目の物を出せ」などと言って夫婦を脅し、男らは夫婦の顔を殴り、夫と妻のスマートフォン合わせて2台を奪って逃走した。家には夫婦以外に3人の子供がいたがケガはなかった。夫婦は軽傷で警察が強盗致傷事件として捜査していた。
玉寄容疑者は、高齢者からキャッシュカードをだまし取った特殊詐欺グループの「受け子」の統括役として2020年8月に逮捕されていた。
