長崎県警諫早署などは12日、新型コロナウイルスに関連する「貸付金」をだまし取った疑いで、
特定抗争指定暴力団・六代目
山口組傘下組員・坂本和典容疑者(56)=諫早市船越町=を詐欺の疑いで逮捕した。

長崎県警諫早警察署
坂本容疑者 は2020年5月から6月にかけて、暴力団員を隠して、新型コロナウイルスの影響で収入が減った世帯を対象とした「緊急小口資金特例貸付」を申請し、長崎県社会福祉協議会から20万円をだまし疑いがもたれている。警察の内偵捜査によって発覚した。坂本容疑者 の認否を明らかにしていない。
- 関連記事
-