特殊詐欺 窃盗容疑で山口組傘下幹部を再逮捕
埼玉県警捜査4課と所沢署の合同捜査班は6日、埼玉県入間市の男性からキャッシュカードをだまし取るなどしたとして暴力団幹部らが逮捕された事件で、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系幹部(52)=鴻巣市松原1丁目=窃盗の疑いでを再逮捕した。認否は明らかにしていない。
再逮捕容疑は氏名不詳者らと共謀の上、2020年8月1日、2日、不正に入手した神奈川県小田原市の女性(79)名義の通帳を使って、川口市内と東京都新宿区内の金融機関に設置された現金自動預払機(ATM)で現金計75万円を引き出して盗んだ疑い。
同課によると、女性は昨年7月30日、電話でだまされて自宅に来た受け子に通帳を手渡した。ATMで現金を引き出したのは受け子とは別の元少年(20)で、山口組系幹部はこの元少年と連絡を取り合っていたという。
県警は昨年、入間市の男性からキャッシュカードをだまし取るなどしたとして、元少年や山口組系幹部を逮捕し、余罪を調べていた。

再逮捕容疑は氏名不詳者らと共謀の上、2020年8月1日、2日、不正に入手した神奈川県小田原市の女性(79)名義の通帳を使って、川口市内と東京都新宿区内の金融機関に設置された現金自動預払機(ATM)で現金計75万円を引き出して盗んだ疑い。
同課によると、女性は昨年7月30日、電話でだまされて自宅に来た受け子に通帳を手渡した。ATMで現金を引き出したのは受け子とは別の元少年(20)で、山口組系幹部はこの元少年と連絡を取り合っていたという。
県警は昨年、入間市の男性からキャッシュカードをだまし取るなどしたとして、元少年や山口組系幹部を逮捕し、余罪を調べていた。
