「新型コロナ家賃支援給付金」詐取 山口組系「杉組」組員を再逮捕
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兵庫県警暴力団対策課と灘署は27日、暴力団員であることを隠し、新型コロナウイルスのため経営が悪化した法人や個人事業主に家賃を支援する国の「家賃支援給付金」をだまし取ったとして、不動産コンサルティング業で特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「二代目杉組」組員・藤井茂樹容疑者(70)=兵庫県西宮市=を詐欺の疑いで再逮捕した。藤井容疑者は容疑を認めている。
藤井容疑者は今年7月16日、暴力団員であることを隠して、経営する会社の売り上げが前年に比べて減ったように装い、中小企業庁に家賃支援給付金を申請し、約40万円を会社名義の口座に振り込ませた疑い。家賃支援給付金を巡る詐欺容疑での逮捕は兵庫県内初。
藤井容疑者はこれまでに、県社会福祉協議会が貸し付ける「生活福祉資金」と、県が給付する「休業要請事業者経営継続支援金」を、暴力団員であることを隠して詐取したとして、詐欺の疑いで逮捕、起訴されていた。

兵庫県警暴力団対策課と灘署は27日、暴力団員であることを隠し、新型コロナウイルスのため経営が悪化した法人や個人事業主に家賃を支援する国の「家賃支援給付金」をだまし取ったとして、不動産コンサルティング業で特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「二代目杉組」組員・藤井茂樹容疑者(70)=兵庫県西宮市=を詐欺の疑いで再逮捕した。藤井容疑者は容疑を認めている。
藤井容疑者は今年7月16日、暴力団員であることを隠して、経営する会社の売り上げが前年に比べて減ったように装い、中小企業庁に家賃支援給付金を申請し、約40万円を会社名義の口座に振り込ませた疑い。家賃支援給付金を巡る詐欺容疑での逮捕は兵庫県内初。
藤井容疑者はこれまでに、県社会福祉協議会が貸し付ける「生活福祉資金」と、県が給付する「休業要請事業者経営継続支援金」を、暴力団員であることを隠して詐取したとして、詐欺の疑いで逮捕、起訴されていた。

