「コロナ禍で歓迎」 暴力団に店提供 弘道会系組長と飲食店経営者に勧告
愛知県警組織犯罪対策課は14日、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系三代目弘道会傘下組長(54)と、愛知県内で飲食店を営む会社に対し、県公安委員会が県暴力団排除条例に基づき、利益供与の禁止を勧告した。
会社代表の男性は10月30日、愛知県内の飲食店で、暴力団の活動を助長するなどと知りながら弘道会傘下組長に対し、約30人規模の会合の場所を提供したとしている。
また6~9月にも最大約60人の会合を3回、延べ約160人分の飲食代として計数十万円を受け取っていたとされる。
この会社の飲食店で開催。男性は「(来客の)入れ墨や指の欠損を見て、暴力団の会合と認識していたが、コロナ禍の大人数の予約に喜んで受け付けた」と事実を認めている。11月に暴力団員が会合を開いているという情報提供が県警にあり、発覚した。

会社代表の男性は10月30日、愛知県内の飲食店で、暴力団の活動を助長するなどと知りながら弘道会傘下組長に対し、約30人規模の会合の場所を提供したとしている。
また6~9月にも最大約60人の会合を3回、延べ約160人分の飲食代として計数十万円を受け取っていたとされる。
この会社の飲食店で開催。男性は「(来客の)入れ墨や指の欠損を見て、暴力団の会合と認識していたが、コロナ禍の大人数の予約に喜んで受け付けた」と事実を認めている。11月に暴力団員が会合を開いているという情報提供が県警にあり、発覚した。
