緊縛強盗 6人家族を縛り58万円奪う 半グレ「BRAT(ブラット)」メンバーら7人を逮捕
茨城県警組織犯罪対策課と大宮署などの合同捜査班は4日、茨城県常陸大宮市の住宅で昨年6月に家族6人が手足を縛られ、現金などが奪われた事件で、10~20歳代の男7人を強盗致傷などの疑いで逮捕した。7人の中には、暴力団には属さない「半グレ」グループのメンバーが含まれているという。
半グレグループは、群馬県前橋市を拠点とする「BRAT(ブラット)」。県警は、ブラットの総長とされる山本卓磨容疑者(23)を主犯格だとみている。
7人は昨年6月5日午後8時頃、常陸大宮市野口の広告代理店業の男性(43)の自宅に侵入。妻(41)と息子5人の計6人の手足を粘着テープで縛るなどし、現金58万円や腕時計などを奪ったうえ、妻と次男(19)に催涙スプレーを噴射し、目にけがを負わせた疑い。
半グレグループは、群馬県前橋市を拠点とする「BRAT(ブラット)」。県警は、ブラットの総長とされる山本卓磨容疑者(23)を主犯格だとみている。
7人は昨年6月5日午後8時頃、常陸大宮市野口の広告代理店業の男性(43)の自宅に侵入。妻(41)と息子5人の計6人の手足を粘着テープで縛るなどし、現金58万円や腕時計などを奪ったうえ、妻と次男(19)に催涙スプレーを噴射し、目にけがを負わせた疑い。