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関連記事 松山地裁は1日、愛媛県松山市内の知人の家に拳銃などを隠し持った銃刀法違反などの罪で、
特定抗争指定暴力団・
神戸山口組系組長・丹下鉄治被告(53)に、懲役8年の実刑判決を言い渡した。

押収された拳銃
判決によると丹下被告は今年5月、知人の永田稔被告(67)の自宅に、回転式拳銃4丁と実弾23発を保管し違法に隠し持った。松山地裁の高杉昌希裁判長は「拳銃の数は極めて多量で、実弾と共に所持し人が殺傷される可能性を高めた」などとして、丹下被告に懲役8年の実刑判決を言い渡した。
また永田被告に対しては「丹下被告との共謀関係が認められる」などとして、懲役3年6カ月の実刑判決を言い渡している。
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