コロナ休業要請協力金を不正受給 一力一家傘下組員を逮捕
静岡県警浜松西署は、新型コロナ対策の休業要請への協力金をだまし取ったとして特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「七代目一力一家」傘下「中村組」組員・岩倉博貴容疑者(38)を詐欺の疑いで逮捕した。

岩倉博貴容疑者

内縁の女が経営する店
岩倉容疑者は、内縁関係にある女(50)の経営する店が「浜松市の休業要請に基づく協力金」の給付条件を満たしていないにもかかわらず、虚偽の申告で協力金50万円をだまし取った疑いがもたれている。警察は内縁関係にある女も容疑が固まり次第逮捕する方針。
浜松市は市内の飲食店などに休業要請を出していて、それに応じた事業者に50万円を支給していた。
女の経営する浜松市中区のスナックは、休業要請期間に営業していたが、岩倉容疑者らは休業していたかのように装い協力金を受け取っていた。
県警は、岩倉容疑者がだましとった金が暴力団に流れている疑いもあるとみて捜査を進めている。

岩倉博貴容疑者

内縁の女が経営する店
岩倉容疑者は、内縁関係にある女(50)の経営する店が「浜松市の休業要請に基づく協力金」の給付条件を満たしていないにもかかわらず、虚偽の申告で協力金50万円をだまし取った疑いがもたれている。警察は内縁関係にある女も容疑が固まり次第逮捕する方針。
浜松市は市内の飲食店などに休業要請を出していて、それに応じた事業者に50万円を支給していた。
女の経営する浜松市中区のスナックは、休業要請期間に営業していたが、岩倉容疑者らは休業していたかのように装い協力金を受け取っていた。
県警は、岩倉容疑者がだましとった金が暴力団に流れている疑いもあるとみて捜査を進めている。

