因縁つけて暴行 山口組傘下組員を逮捕
北海道警札幌手稲署は17日、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「二代目大石組」傘下幹部・大森岳俊容疑者(43)と、会社役員(44)、会社員(44)の男3人を傷害の疑いで逮捕した。
3人は10月24日午後11時半ごろ、札幌市手稲区にあるカラオケ店前の通路で、40代男性に対して胸を膝蹴りするなどの暴行を加えた疑いが持たれている。男性は右肋骨の打撲で全治2週間のケガ。3人と男性に面識はなく、友人と店を出た男性に大森容疑者が「なに見てんのよ」などと因縁をつけ、ほかの2人も加わり暴行に及んだという。
店からの通報で警察がかけつけた時には3人は立ち去っていたが、店の防犯カメラの捜査などから特定し逮捕に至った。
調べに対し大森容疑者は「覚えていない」と話し、ほか2人は「自分は手を出していない」「もめているのを止めただけで手を出していない」などと全員が容疑を否認している。

3人は10月24日午後11時半ごろ、札幌市手稲区にあるカラオケ店前の通路で、40代男性に対して胸を膝蹴りするなどの暴行を加えた疑いが持たれている。男性は右肋骨の打撲で全治2週間のケガ。3人と男性に面識はなく、友人と店を出た男性に大森容疑者が「なに見てんのよ」などと因縁をつけ、ほかの2人も加わり暴行に及んだという。
店からの通報で警察がかけつけた時には3人は立ち去っていたが、店の防犯カメラの捜査などから特定し逮捕に至った。
調べに対し大森容疑者は「覚えていない」と話し、ほか2人は「自分は手を出していない」「もめているのを止めただけで手を出していない」などと全員が容疑を否認している。
