「大門会」会長殺人未遂 山口組傘下組員に実刑判決
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熊本地裁は20日、去年11月、に熊本市で敵対する特定抗争指定暴力団・神戸山口組系会長を刺したとして、殺人未遂の罪などに問われた、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系組員・二郎丸卓二被告(55)と、大石勇人被告(54)の2人に、懲役9年と8年の実刑判決を言い渡した。
2人は去年11月、敵対する熊本市中央区の神戸山口組系「四代目大門会」事務所で、大門会の会長(50)の腹や胸をナイフで刺したとして、殺人未遂などの罪に問われていた。
判決で熊本地裁の松藤和博裁判長は、二郎丸被告は「至近距離から腹部を刺すなど殺意は明らか」として懲役9年。大石被告については「攻撃の機会を作るなど重要な役割を果した」としながらも「関与の程度はやや弱い」として懲役8年を言い渡した。

熊本地裁は20日、去年11月、に熊本市で敵対する特定抗争指定暴力団・神戸山口組系会長を刺したとして、殺人未遂の罪などに問われた、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系組員・二郎丸卓二被告(55)と、大石勇人被告(54)の2人に、懲役9年と8年の実刑判決を言い渡した。
2人は去年11月、敵対する熊本市中央区の神戸山口組系「四代目大門会」事務所で、大門会の会長(50)の腹や胸をナイフで刺したとして、殺人未遂などの罪に問われていた。
判決で熊本地裁の松藤和博裁判長は、二郎丸被告は「至近距離から腹部を刺すなど殺意は明らか」として懲役9年。大石被告については「攻撃の機会を作るなど重要な役割を果した」としながらも「関与の程度はやや弱い」として懲役8年を言い渡した。
