コロナ給付金詐欺未遂 山口組系組員を逮捕
福井県警福井南署と県警組織犯罪対策課、捜査2課は10月14日、新型コロナウイルス対策として福井県が支給する給付金をだまし取ろうとしたとして、菓子製造業で特定抗争指定暴力団・六代目山口組系組員(57)=福井市=を詐欺未遂の疑いで逮捕した。県内で新型コロナ関連の給付金を巡る事件の摘発は初めて。
逮捕容疑は7月1日、県の「小規模事業者等再起応援金」事業について、誓約事項に暴力団排除規定が明記されているにもかかわらず一般県民であるかのように装い、申請書類を県庁宛に郵送し、職員らをだまして応援金10万円の交付を受けようとした疑い。
福井南署が県暴力団排除条例に基づき、同事業申請者の照会をして容疑が発覚した。

逮捕容疑は7月1日、県の「小規模事業者等再起応援金」事業について、誓約事項に暴力団排除規定が明記されているにもかかわらず一般県民であるかのように装い、申請書類を県庁宛に郵送し、職員らをだまして応援金10万円の交付を受けようとした疑い。
福井南署が県暴力団排除条例に基づき、同事業申請者の照会をして容疑が発覚した。

