密造銃と実弾を不法所持 元山口組系組長ら2人を逮捕
福岡県警は1日、福岡市博多区のアパートの一室から拳銃と実弾が見つかった事件で、指定暴力団・山口組系元組長で無職、津和崎輝容疑者(71)=大野城市中=と、暴力団組員、沖精一容疑者(64)=福岡市南区大楠=の2人を銃刀法違反の疑いで逮捕した。

押収された密造拳銃と実弾
2人は共謀して、2019年11月、福岡市博多区のアパートの一室で、密造した回転弾倉式拳銃、通称「パルティック」1丁と、実弾5発を所持していた疑いがもたれている。
警察が覚醒剤所持の情報を元に家宅捜索したところ、押し入れにあった保冷バッグの中から殺傷能力がある「パルティック」と呼ばれる精巧に作られた密造拳銃と実弾が見つかり、この部屋に住んでいた男を現行犯逮捕していた。2人の認否を明らかにしていない。2人は古くからの知り合いで、何らかの理由で拳銃などを男に預けていたとみて捜査を進めている。


押収された密造拳銃と実弾
2人は共謀して、2019年11月、福岡市博多区のアパートの一室で、密造した回転弾倉式拳銃、通称「パルティック」1丁と、実弾5発を所持していた疑いがもたれている。
警察が覚醒剤所持の情報を元に家宅捜索したところ、押し入れにあった保冷バッグの中から殺傷能力がある「パルティック」と呼ばれる精巧に作られた密造拳銃と実弾が見つかり、この部屋に住んでいた男を現行犯逮捕していた。2人の認否を明らかにしていない。2人は古くからの知り合いで、何らかの理由で拳銃などを男に預けていたとみて捜査を進めている。
