不法残留ベトナム人を違法派遣 住吉会系幹部ら3人を逮捕
警視庁は、不法残留していたベトナム人4人を違法に働かせたとして、指定暴力団・住吉会系三次団体幹部・森田宏恒容疑者(45)ら男3人を、出入国管理法違反の疑いで逮捕した。
森田宏恒容疑者
森田容疑者ら3人は今年1月ごろ、不法残留していたベトナム人4人を、神奈川県内の建設関係会社で土木作業員として働かせていた疑いがもたれている。森田容疑者らはベトナム人4人をこの会社に紹介し、賃金のおよそ4割を得ていたという。
また、別の会社にも在留資格のないベトナム人らを紹介していたとみられている。森田容疑者は「ベトナム人を紹介したことはない」などと容疑を否認し、他の2人は一部否認している。
森田宏恒容疑者
森田容疑者ら3人は今年1月ごろ、不法残留していたベトナム人4人を、神奈川県内の建設関係会社で土木作業員として働かせていた疑いがもたれている。森田容疑者らはベトナム人4人をこの会社に紹介し、賃金のおよそ4割を得ていたという。
また、別の会社にも在留資格のないベトナム人らを紹介していたとみられている。森田容疑者は「ベトナム人を紹介したことはない」などと容疑を否認し、他の2人は一部否認している。