監禁傷害 稲川会系組幹部を逮捕
神奈川県警暴力団対策課は14日、男性を監禁しケガを負わせたとして、指定暴力団・稲川会系「二代目杉浦一家」傘下「砥川組」幹部、吉田弘之容疑者(58)=住所不定=ら男5人を監禁と傷害の疑いで逮捕した。いずれも容疑を認めている。
吉田容疑者らは共謀のうえ、5月23日午前3時45分ごろ、横浜市中区内の路上で、同市港南区に住む無職男性(41)の左腕をアイスピックのような物で突き刺すなどの暴行を加えたうえ、車に無理やり乗せ、同市南区内のマンションの一室に連行。顔面などを複数回にわたって棒のような物で殴りつけ、同日午前5時55分ごろまで監禁し、全治10日のけがを負わせたとしている。
同課によると、吉田容疑者と男性は共通の知人女性をめぐりトラブルになっていた。吉田容疑者は、稲川会系組幹部を含む男4人に命じて男性を監禁するなどしたといい、取り調べに対し、「全ては私の意向に沿って行われたものです」などと供述している。

吉田容疑者らは共謀のうえ、5月23日午前3時45分ごろ、横浜市中区内の路上で、同市港南区に住む無職男性(41)の左腕をアイスピックのような物で突き刺すなどの暴行を加えたうえ、車に無理やり乗せ、同市南区内のマンションの一室に連行。顔面などを複数回にわたって棒のような物で殴りつけ、同日午前5時55分ごろまで監禁し、全治10日のけがを負わせたとしている。
同課によると、吉田容疑者と男性は共通の知人女性をめぐりトラブルになっていた。吉田容疑者は、稲川会系組幹部を含む男4人に命じて男性を監禁するなどしたといい、取り調べに対し、「全ては私の意向に沿って行われたものです」などと供述している。
