「森田一家」事務所銃撃 懲役8年求刑
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静岡地裁で14日、2019年9月に静岡市駿河区の暴力団事務所に銃弾を撃ち込んだとして、銃刀法違反などの罪に問われた男の裁判員裁判が開かれ、検察側は懲役8年を求刑した。
銃刀法違反と建造物損壊の罪に問われているのは、山梨県甲府市のガソリンスタンド従業員の被告(49)。
起訴状などによると、被告は2019年9月、静岡市駿河区の指定暴力団・稲川会系「四代目森田一家」の事務所に銃4発を発射し、事務所のシャッターとドアを貫通し、隣接する民家の窓を破損させたなどの罪に問われている。
9月14日、静岡地裁で開かれた裁判員裁判の初公判で、被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。
検察側は「暴力団の抗争に端を発した、危険で悪質な事案」とし懲役8年を求刑した。一方、弁護側は、「被告はすべてを認め、反省している」とし、懲役5年程度を求めた。判決は9月16日に言い渡される。

静岡地裁で14日、2019年9月に静岡市駿河区の暴力団事務所に銃弾を撃ち込んだとして、銃刀法違反などの罪に問われた男の裁判員裁判が開かれ、検察側は懲役8年を求刑した。
銃刀法違反と建造物損壊の罪に問われているのは、山梨県甲府市のガソリンスタンド従業員の被告(49)。
起訴状などによると、被告は2019年9月、静岡市駿河区の指定暴力団・稲川会系「四代目森田一家」の事務所に銃4発を発射し、事務所のシャッターとドアを貫通し、隣接する民家の窓を破損させたなどの罪に問われている。
9月14日、静岡地裁で開かれた裁判員裁判の初公判で、被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。
検察側は「暴力団の抗争に端を発した、危険で悪質な事案」とし懲役8年を求刑した。一方、弁護側は、「被告はすべてを認め、反省している」とし、懲役5年程度を求めた。判決は9月16日に言い渡される。
