身分隠して賃貸借契約 山口組傘下組員を逮捕
札幌手稲警察署は14日、暴力団構成員であることを隠して今年3月、札幌市豊平区のアパート一室の賃貸借契約を結んだとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組傘下「二代目高橋組」組員、小林光裕容疑者(38)=札幌市白石区=を詐欺の疑いで逮捕した。
暴力団対策として警察が組員らの実態把握を進める中で、小林容疑者が自宅以外の場所に出入りしているのを発見し、不動産会社への聞き取りなどから容疑を特定したという。調べに対し小林容疑者は「自分が契約したのは間違いない」と容疑を認めている。

暴力団対策として警察が組員らの実態把握を進める中で、小林容疑者が自宅以外の場所に出入りしているのを発見し、不動産会社への聞き取りなどから容疑を特定したという。調べに対し小林容疑者は「自分が契約したのは間違いない」と容疑を認めている。
