健康保険法違反 山口組系「一会」幹部ら2人を逮捕
石川県警は8日、雇用した社員を健康保険に加入させていなかったとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「三代目一会」幹部・山口外喜範容疑者(71)=金沢市新神田=と、会社役員・山口悠人容疑者(29)=金沢市小立野=健康保険法違反の疑いで逮捕した。
石川県警合同捜査班によると、去年3月ごろから今年8月ごろまでの間、2人は共謀の上、雇用していた20代から50代の男性社員3人について、健康保険の被保険者としての資格を取得したにもかかわらず、日本年金機構に届け出なかった。
3人の社員が勤務していたのは金沢市内にある土木工事を営む会社で、外喜範容疑者が実質的に経営していて、悠人容疑者が代表取締役を務めていた。調べに対し、2人は容疑を否認している。

石川県警合同捜査班によると、去年3月ごろから今年8月ごろまでの間、2人は共謀の上、雇用していた20代から50代の男性社員3人について、健康保険の被保険者としての資格を取得したにもかかわらず、日本年金機構に届け出なかった。
3人の社員が勤務していたのは金沢市内にある土木工事を営む会社で、外喜範容疑者が実質的に経営していて、悠人容疑者が代表取締役を務めていた。調べに対し、2人は容疑を否認している。
